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MDMA覚せい剤

  MDMAは、覚せい剤と似た化学構造を有する薬物で、覚せい剤のような興奮作用と、LSDのような幻覚作用を持つ化学薬品から合成された錠剤型の麻薬であり、「麻薬及び向精神薬取締法」の規制の対象となっている違法薬物です。 

MDMAは、若者の間で「エクスタシー」などと呼ばれ、白色の結晶性の粉末ですが、下の写真のような錠剤やカプセルの形で密売されることもあります。

※ MDMAは、化学名「3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン」の略名です。

      

 上の写真は錠剤型薬物のほんの一例です。この他にも、様々な色や模様、ロゴ等を入れた錠剤があり、一般に市販されている錠剤に酷似している物もたくさん出回っています。

  「MDMA」とは、メチレンジオキシメタンフェタミン(methylenedioxymethamphetamine)の略称で、エクスタシー(Ecstasy)とも呼ばれる合成麻薬の一種。「MDMA」は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に用いられる薬品であったが、次第にレクリエーション・ドラッグ(Recreational Drug)として濫用されるようになった。一般的には、「MDMA」を服用すると脳内のセロトニンが過剰に放出され、人間の精神に多幸感、他者との共有感などの変化をもたらすとされている。ただし、違法に製造された錠剤型麻薬は、「MDMA」以外の薬物である可能性や他の成分、有害な不純物が混入されている可能性が非常に高く、「MDMA」の効き目を高めるために他の薬物を混ぜて製造する場合も多い。

MDMAは、覚せい剤と同じような興奮作用と、LSDのような幻覚作用を持っており、脳や神経系を破壊するなどの悪影響があります。また、持に強い精神的依存症があり、乱用を続けると錯乱状態に陥るほか、腎・肝障害や記憶障害などの症状が現れることがあります。県外の都市では、高校生が学校の中でMDMAを密売して麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕された事案や中学2年の男子生徒がMDMAを買う金ほしさに強盗事件を起こしたという事案も発生しています。

 合成麻薬「MDMA」を服用し、トリップ状態に陥った男性の衝撃映像。「MDMA」とは、メチレンジオキシメタンフェタミンの略称で、通称としてエクスタシー(Ecstasy)とも呼ばれる。「MDMA」は合成麻薬の一種で錠剤型のものが多い。「MDMA」を服用すると脳内のセロトニンが過剰に分泌され、精神に多幸感や他者との共有感をもたらすとされているが、違法に製造された「MDMA」などの合成麻薬は、薬の効き目を高めるために、他の薬物や有害な不純物が混入されている可能性が高く、多量に摂取すると非常に危険であるとされている。

 

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